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くまだ裕通 メールマガジン12月28日号 Vol.36
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くまだ裕通です。
皆様こんにちは、くまだ裕通です。
12月24日、過去最大の107兆5964億円となる令和4年度予算案が閣議決定されました。
高齢化社会を支えるための社会保障費は初めて36兆円を超え、予算全体の三分の一を占めるまで増大しました。後期高齢者の医療費負担を2割に引き上げるなど、国民負担をお願いしていますが、 それでもなお高齢化に伴う自然増は4400億円となり総額を押し上げる結果となったことも要因の一つです。また新型コロナウィルス関連の対策費用としては昨年同様5兆円の予備費を計上し、今後のいかなる事態変化にも対応できるよう備えています。
年明けの通常国会からこの予算の審議が始まりますが、国民生活に支障の出ることがないよう一刻も早くこの予算を成立させなければなりません。
今年はオリンピックという世界的イベントもあり、また衆議院総選挙という私にとっての大きな節目もあった一年でした。
一年延期して迎えたオリンピックは無観客という初めての形式で、選手や関係者の皆さんにご不便をかけましたが、感染対策を万全にしたおかげでオリンピック由来の感染拡大は確認されず、成功に終わったと言っていいと思います。メダルも過去最高となる58個を獲得し、 選手たちはコロナに疲れた国民に明るい話題を提供してくれました。
衆議院総選挙は新しく就任した岸田総理大臣の下での初めての総選挙となりました。事前には厳しい情勢とも伝えられましたが、結果的に自民党は単独過半数を上回る261議席を獲得し、 公明党と合わせた与党では293議席の絶対安定多数を維持できました。東海ブロックでは小選挙区立候補者は全員当選という快挙も達成しました。
年明けの通常国会からは岸田内閣での本格的な与野党論戦が始まります。国民の皆さんに与えていただいた付託に応えるため、 私も与えられた立場で精一杯働く覚悟です。
本年皆様からいただいたご厚情に深く御礼申し上げるとともに、新しい年も引き続きご指導いただきますよう心よりお願い申し上げ、本年最後のメールマガジンといたします。
どうか皆様ご家族おそろいでよいお年をお迎えください。
衆議院議員 くまだ裕通（くまだひろみち）
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